更新日:2025年5月27日
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神奈川県の6次産業化への取組み内容について
神奈川県では、農林漁業者の経営の安定化及び地産地消と地域の活性化を図るため、農林水産品等の地域資源を活用する6次産業化やさらに他産業と連携して取り組む「農山漁村発イノベーション」を推進しています。
1次産業者である農林漁業者が、加工等の2次産業、流通・販売といった3次産業と一体化もしくは連携して、自らが生産する農林水産物の付加価値を高める取組みを指します。
農林水産業の6次産業化など、地域資源を活用し他分野と組み合わせる取組を推進するため、支援の方針や成果目標などを定めた計画を策定しています。
「神奈川県6次産業化推進計画」に他分野との連携等の要素を加え、「神奈川県農山漁村発イノベーション推進計画」として、令和4年度に改定しました。
神奈川県農山漁村発イノベーション推進計画(PDF:264KB)
農林水産物を有効活用するため、多様な事業者がそれぞれの経営資源を集積するプラットフォームを設置し、地域の社会課題の解決と経済性を両立させ、継続的に新たなビジネスを創出する仕組みを構築し、「地産地消ブランディング」商品を開発します。
農林水産省 地域食品産業連携プロジェクト(LFP)推進事業のページ(外部サイト)
「6次産業化総合化事業計画」は、農林水産大臣が、農林漁業者が取り組む6次産業化事業計画を認定する制度です。6次産業化の取組みにより、新たな製品をどのような地域資源を活用して生産・販売し、利益を上げていくかを記載した計画を「地域資源を活用した農林漁業者等による新事業の創出等及び地域の農林水産物の利用促進に関する法律」に基づき、認定しています。
このページの所管所属は環境農政局 農水産部農政課です。